タックの正式にはタッキングといい、風上へ向かっての方向転換です。
タックの手順は次のようになります。
マスト手でマストを持ち、セールをラフさせます(後ろへ強く倒します)。
また、後ろ足はボードがデッドゾーンまで向くように強く押し込みます。
そして、セールとのバランスをとるため、上体は風上に移動させる感覚で準備をします。
ボードが風上へ向いてきます。
完全に風上に向くまでラフさせます。
前足をマストの前へ移動させます。
セールがボードの軸線上を越えて、後ろ足がセールの下部にあたるくらいになったら、ボードの反対側へ乗り移ります。
セールを引き込んで自分の居場所がなくなるので、自分がノーズ側に移動していく感じになります。
反対側に乗り移ったら、すぐに後方へたおしていたマストを垂直に起こします。
反対側に移るときにじたばたしていると、ボードが左右に揺れて不安定になします。
少ないステップで素早く 反対側へ乗り移ると不安定の時間が短くなります。
すぐにセイルをベアさせます(進行方向へ倒します)。
タックするときの失敗例は、
・ボードが左右にふらふらすること
・裏風入って後方へ飛ばされること
・セイルが前へ倒れてしまうこと
ボードがふらふらするのを防ぐには、足はボードのセンターライン上で反対側に移動させることです。
この一連の足さばきをスムーズにできるようになるとボードが安定し、タックもやりやすくなります。
裏風でつぶされるのは、ボードの回転が不十分だからです。
ボードを完全に風上側に向けてから乗り移るようにしてください。
セールが前に倒れてしまうのは、乗り移ってから風を入れるときに急激に風を入れすぎてしまうからです。
少しずつ風をいれるようにしましょう。
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